2023年7月4日、Twitterの競合SNSとして、インスタグラムを運営するメタが「Threads」のリリースを発表しました。
直近では、Twitterの投稿閲覧数上限の制限が加えられたことにより、Twitterユーザーが代替えとなるSNSを探す風潮もあり、新しいSNS「Threads」に注目が集まっています。
Threadsがどのようなアプリなのか、Twitterとの違いや登録方法について調査していきます!
Threads(スレッズ)とは?
「Threads(スレッズ)」はインスタグラムを手がけるメタ社が運営する新しいSNSメディアになります。
Threadsは、コミュニティが集い、関心のあるトピックから次に来るトレンドまでなんでも話し合える場です。興味・関心のジャンルが何であれば、お気に入りのクリエイターや自分と同じ興味関心を持つ人をフォローし直接つながることができます。あるいは、自分の熱心なファンを増やし、世界に向けて自分のアイデアや意見、クリエイティビティを発信することができます。
App Store より引用
ThreadsのApp Storeの説明では上記のように記載があり、自分自身の情報発信や趣味趣向の合う人と繋がることのできるプラットフォームであることが伺えます。
Twitterのもつ機能やユーザーの利用目的のニーズとマッチしており、Twitterの競合と言われるのもうなづけますね。
Threadsと Twitterの違いは?
Twitterの代替SNSとして注目されているThreadsですが、Twitterとの違いはあるのか調査しました!
Threadsはインスタグラムと連携可能
まず大きな違いとして、Threadsはインスタグラムのアカウントを使ってログインすることができるという点です。
インスタグラムで繋がっているフォロワーもそのままフォローすることができるようで、インスタグラムを運営しているメタ社ならではですね!
写真や動画での「映え」を命とするインスタグラムと、テキストメインで情報拡散や発散を目的とするThreadsの組み合わせで何が生まれるか楽しみです。
Threadsの使用感はTwitterと変わらない?
ThreadsのApp Storeで公開されている画像から推測すると、Twitterと同じような画面に「いいね」のようなリアクション機能、アカウントの検索画面やフォローボタンなど、現行のTwitterと同じ使用感で利用できそうです。
- ・投稿閲覧画面
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リアクションに関するいいね「のマークはTwitterとほぼ同じで、あまり違和感なく操作できそうですね! 」やコメント「 」、リツイート「 」、DM「 」
- ・投稿画面
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自分が投稿する際は、全員「Aneone」かフォローしている人限定「Profies you follow」、メンションした人限定「Mentioned only」と選べるようです。
これらの選択が投稿先の設定となるのか、実際に利用してみないとわからないため、判明次第追記していきます。
- ・インスタグラムで繋がりがある人をフォローするか
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フォロー画面もTwitterと似ていますね!
こちらでインスタグラムでフォローしている人をThreadsでもフォローするか選べるようです。
リリース後、Twitterにはない新たな機能はあるのか、インスタグラムとの関連など詳細判明次第、追記していきます!
Threadsの登録方法について
2023年7月4日現在、iOS(App Store)は予約受付中となっています。
Android版では一部地域ではiOSと同じような表示が出るようになっているようですが、全体公開には至っていないようです。
iOSのリリースは7月6日予定、Androidは近日公開予定とのこと。
気になる方は予約を進めてリリースを待ちましょう!
詳しい登録方法については6日リリース後にまとめていきます。
今回調査した中では、Twitterとの違いはほぼなく、Threadsを利用できる印象でした。
問題はTwitter人口4500万人と言われる日本でどのくらいの人がThreadsを利用するかですね。
リリースを待って、世間の反応を注視していきたいと思います!
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